カリフラワーの育て方
カリフラワーの育て方・・今、カリフラワーライスで有名ですよね!
自分で育ててみるのもいいかもです。
・・・アブラナ科アブラナ属
・・・発芽地温・・20~25℃
・・・15~25℃前後
生育条件・・日なた 土壌酸度・・・中酸性~中性
・・・ビタミンB1,B2が含まれ、特にビタミンC100g中に65mgと1日に必要な量50mgを超えている優れた野菜です。
コリコリした食感が残るようにゆで加減に注意しましょう。
家庭菜園では、早生種、中性種が栽培しやすいそうです。
ベランダで育てる場合・・室外機の位置に注意しましょう。
風通しの良い環境を好むので、不自然な強い風、熱風は禁物。
プランターはある程度土の量が多く入るものを用意しましょう。
ベランダで育てる場合、ベランダの広さに合う無理のないプランターを選ぶ。
高さ、幅、奥行き共に30cm以上、約28~50ℓ以上のサイズが良く育つそうです。
鉢底石をプランターの底に敷く(花を植える時と同じです)
野菜の培養土で育てる。
9月上旬に植え付けを済ませる。
苗は、葉の緑が濃く厚みがあるものを選ぶのですが、目で見極めるようにしましょう。
・・ヒョロヒョロ間延びしていない、鉢底に虫がいないかを確認、虫に食べられた後がないか?、元気の良い苗を選びましょう。
植え付ける前・・予めジョウロでしっかり苗に水を与えるかバケツに水をはりその中に静かに苗を入れしっかり水を吸わせる。
それを忘れていたら、最後に水をしっかり与えましょう。
プランターに苗と同じくらいの穴を開け、苗を軽く手で押さえ根鉢を崩さないように植え付ける。
苗にしっかり水を浸透するように植え付けましょう。
植え付けから一週間位は、しっかりと水を与えましょう。
秋冬野菜の成功の秘訣は、害虫から苗を守る、寒冷紗を使用しましょう。
2ヶ月・・・純白の花蕾がでてくる
3ヶ月・・・手のひらの収まるほどの花蕾に生育
美白処理・・太陽の日に焼けて黄色っぽくなってしまうので葉を折ってカリフラワーを覆う。
秋冬のプランター・・・バーク堆肥などを敷いて冬の防寒対策をしましょう。
カリフラワー本葉が7枚くらい出て来たら追肥をして土寄せ。
花蕾が出来た頃から2週間に一度、追肥をしましょう。
葉が広がった先よりも少し先の方に施す。
気温が15℃下回ったら秋冬に育てるカリフラワーの肥料は避けましょう。
雨の後のナメクジをとる。ニーム、木酢液などを希釈して
スプレーしましょう。(病害虫、葉に栄養を与えることができるそうです)
余ったら、土にそのまま与えても肥料代わりになるそうです。
収穫・・・花蕾が鶏卵ほどになったら美白処理と同じようにするか、外葉で花蕾を包んでひもを結びましょう。
花蕾の直径が15cm程度で全体がかたくしまった塊になっているうちに、ナイフなどで主枝を切り取り収穫しましょう。
収穫したら、栄養価、食味も急速に落ちるみたいなので、できるだけ早く、調理したほうがいいみたいです。