シュウメイギクの手入れ方法、育て方
多年草で花は、夏の終わりから秋にかけて咲きます。
花色は、ピンク、白、紫などが主で、花びらに見える部分は、実は萼(がく)が変化したものらしいです。
花が枯れたら花が咲いてた茎をきりもどしましょう。
冬になると、地上部分が枯れるので、地際から枯れた部分を取り除いておきましょう。
半日陰の場所を好み日当たりのよい場所では、葉がかさついた感じになり草丈が充分伸びない上に生育が悪いらしいです。
理想の場所・・・庭木の下や家の北側の場所、生垣の庭木の間。
冬は、地上部分が枯れて地下茎の状態で越します。寒さには強いので特に防寒する必要はないそうです。
土の表面が乾いてきたらたっぷりと与えましょう。
地植えの場合は半日陰の湿り気のある土壌に植えていれば特に水を与える必要はないそうです。
植え付け直後から根付くまで水を与えたほうがよいでしょう。
花が終わったら頃に化成肥料や固形の油かすを株元から少しはなれた場所に置きましょう。
(これは、来年にも花を咲かせるためにも大切な肥料です。)
用土・・・水保ちがよく、有機質に富んだ土が適しているそうです。(弱酸性の土を好む)
(コンクリート枠花壇などはコンクリートの成分が土に染み出してきて土質がアルカリ性に傾くことがあるので育ちが悪いそうです。