ヤマモモの育て方
ヤマモモの育て方・・常緑性の樹木
梅雨時期にルビー色の美しい果実を付ける
庭木、街路樹として見かける機会が多いと思います。
春、夏、秋の年3回枝が伸びる。
春枝の先端に近い位置にある葉の付け根に花芽をつくり、翌春に開花して、実を結びます。
強い剪定を避けることが、ヤマモモの実を収穫して楽しむポイント!
日当り、水はけの良い場所、手間をかけずに栽培を楽しむことができます。
また、雄、雌の木を近くに植えないと自然受粉がしにくい!(当社は、1本なんですが、実がつくのはなぜでしょう?)
3~4月の間に、ヤマモモの苗木を鉢や地面に植え付けましょう。
3~4月に軽く剪定することが実付きをよくする。
木全体のバランスを見て、伸びすぎている枝や混み合っている部分の枝、内向きの枝などを、間引いていきましょう。
枝の先端だけを短くする剪定は、花芽を全て切り落としてしまうので注意しましょう。
梅雨の合間に素早く収穫しましょう。
ミノムシ、コガネムシがつきやすい!
水やり・・・丈夫な果樹なので、神経質になる必要はないみたいです。
植え付け時と乾燥した日が続いた時は、長時間かけてゆっくり水を与えましょう。