紫陽花の育て方
紫陽花の育て方・・・庭木、落葉
・・・耐寒性・・強い
・・・耐暑性・・強い
・・・開花時期・・5~7月
もともとは、日本原産の植物でしたが、西洋に渡り、西洋紫陽花として人気がでて、日本に逆輸入されてきたそうです。
・・・5月~7月にかけてピンク、青色の花を咲かせる、梅雨の代名詞!
・・・紫陽花の花のように見える部分、花びらではなく、
葉が変形したガク、別名「装飾花」と呼ばれ、色づいているので、外見上は、花びらのように見える。
中央に隠れている5枚の花びらと10本の雄しべがくっつことで、種を実らせる。
通常の紫陽花の他に、秋色紫陽花もあり、この紫陽花は、品種名ではなく、通常の紫陽花の開花時期である初夏に咲いた花が、気温の変化などによって、時間をかけてアンティークカラーの色合いに変化した状態の事だそうです。
・・・日当たり、置き場所・・適度に日が当たるほうが花付きがよくなるそうです。
うどんこ病にやられる事があるので、風通しのよいスペースに植えましょう。
・・・性質が強い植物なので、土にこだわらなくてもいいそうです。
とても水を欲しがる植物なので、保水性のある土に植えたほうがいいみたいです。
・・・ピンクの花は、アルカリ性、青花は、酸性の土で咲く。
咲かせたい花色で、土を決めた方がいいですね。
・・・水やり・・地植えは、植え付け直後のみで、
鉢植えは、春~秋は、土の表面が乾いたら鉢底からお水が流れ出るくらいたっぷりと与えましょう。
水切れは、乾燥の原因、夏場は、土の様子をみながら与えましょう。
冬場は、落葉して、枯れ木のような見た目になりますが、根は、生きているので、水は、必要です。(土の表面の乾燥を見ながら与えましょう。)
・・・肥料・・・地植えは、必要ないみたいです。
鉢植えは、冬の寒肥は、春からの成長と花付きをよくするために与えましょう。
植え付け・・地植えは、落葉期の冬場に植え付けましょう。
・・・剪定・・・剪定しないと咲かないということがないみたいです。
今年に伸びた枝に翌年には花がつかないという特徴がある。どこにつくかというと、今年伸びた枝の下に位置する、昨年伸びた枝の付け根に花芽をつけるそうです。
2年越しですね!ついつい切ってしまいそうです。
注意しましょう。
咲かない理由は、切り過ぎだそうです。
鉢植え・・・花が終了したら、早めに剪定しましょう。
(7月半ばまでには剪定しましょう)
植え替え・・・剪定後、今の鉢より一回り大きな鉢に植え替えましょう。