グラジオラスの育て方、手入れ方法
グラジオラス・・・春咲き系と夏咲き系の2タイプがあります。
手入れ方法・・・葉が4枚くらいでてきた頃に倒れないように支柱をたてましょう。
寒さに弱いので秋に球根を堀り上げて翌年の春まで貯蔵しましょう。
葉が完全に枯れる前(半分くらい)に堀りあげましょう。
(木子がばらばらにならずに掘り上げることができるそうです)
球根の貯蔵方法
1.球根を傷つけないように慎重に堀り上げる
2.そのままの状態で日陰の風通しの良い場所で乾燥する。
3.球根の下の部分(古い球根)は、捨てその上にできた新球とそのまわりにできた木子をはずして貯蔵しましょう。
日当たり・・・良い場所(悪いと花つきが悪くなる)3~4月に植え付けを行う場合霜よけを行いましょう。
水やり・・・土の表面が乾いてから水を与えるようにしましょう。
肥料・・・たくさん必要としない。追肥として開花するまで2~3回化成肥料を株元に少量ばらまく
用土・・・鉢植えの場合・・赤玉(7):腐葉土3
植えつけ可能な時期・・・3月から6月(植え付けの時期を少しずつずらすと花の咲く時期も少しずつずれて長期間、花を楽しむことができる。
(球根をネットなどに入れてから植えると秋に堀り上げる時木子がバラバラに散らないそうです)
球根を選ぶ時・・・小ぶりでも丸っこい、ずんぐりとしたもの、大きくても平べったい球根は質があまりよくないそうです。
ふやし方・・・貯蔵した木子(小球)を4月に植え付ける。(植え付けた年は花が咲かないらしいです。
比較的大きな木子は、生育や球根の太り方がよくその翌年に花をつける大きさの、球根になるそうです。