ギボウシの育て方
ギボウシ・・・耐寒性宿根多年草 ユリ科
花・・・夏に白、ピンクの花を長い花茎を伸ばして咲かせるが、短命で1日でしぼむそうです。
「デイリリー」という英名がついているそうです。
*** 春の山菜として食用にされる品種もあるそうです。「うるい」と呼ばれるそうです。***
品種・・・オオバギボウシ、コバギボウシの2つの系統があるそうです。
オオバギボウシ・・・鉢植えに不向き コバギボウシ・・・鉢植えで楽しめる。(オトメギボウシがある)
日当たり・・・午前中良く日が当たる、午後は日陰になるような場所が良い。
(真夏は、日除けネット使用し直射日光を防ぎましょう。)
寒さに強いが地面が凍ってしまうような場所は、腐葉土を厚めに敷くなどの凍結防止の対策をしましょう。
大きな鉢植えなどの場合、地面をほって鉢を埋めて防寒する方法もある。
みずやり・・・乾燥には強い!地植え・・・真夏以外は必要としない。
鉢植え・・・土の表面が完全に乾いてからたっぷりと与えましょう。
*** 11月~3月頃まで休眠に入るので回数を減らしましょう。***
(土の表面が完全に乾いてから3日ほど待ち水を与えましょう。)
肥料・・・3月と9月に1回ずつ与えましょう。
固形の油かすを、鉢の大きさに応じて適量を土の表面に指で押し込みましょう。
用土・・・水はけのよい土、鉢植え・・・赤玉(小粒)5:腐葉土3 川砂2)混ぜた土
植え替え・・・地植え・・・3~4年に1回 鉢植え2年に1回(一回り大きな鉢に植え替え、3~4月が適期)
*** 5月以降に苗を購入して地植えの場合・・・根つきにくいので翌年の3月まで待つか、根が鉢の中でいっぱいなら、鉢植えにしていたほうがよいみたいです。
ギボウシが入った施工例はこちら・・・1