マーガレットの育て方
マーガレット・・・キク科
・・・モクシュンギク属
・・・関東より南の地域では、戸外での越冬も可能、霜に当たると枯れてしまうので、露地植えは、避け、鉢植えにして
暖地の冬は、霜の当たらない軒下、日の当たる室内で管理しましょう。寒冷地では、日の当たる室内に取り込みましょう。
夏の暑さにも弱く、高温多湿の梅雨から夏に掛けて根腐れを起こし枯れてしまう事があるので注意しましょう。
・・・ガーデニングにおいては、花色、花の形も多種あるマーガレットは人気です。
寄せ植え、寄せ鉢にもよく利用される。
置き場所に気を使うので、春に花を楽しんだら、空いたスペースで管理するほうがいいかもです。(日陰、木漏れ日の場所において)
水やり・・・乾燥気味の状態を好む、やり過ぎには注意しましょう。
土が乾いてから水をたっぷりと与えましょう。
冬は、水やりの頻度は、少なめに!
水を与える時は、株元に、底から水がしみ出すくらいにしっかり水を与えましょう。
(オールシーズン同様)
真夏は、生育が止まるので、株が弱るので、水やりは、控えましょう。頻度を減らしましょう。
(土が乾いてから、2、3日経ってから水をやるようにしましょう)
肥料・・・生育期4月~9月に液肥を与えるか、植え替え時期に土に肥料を混ぜ込みましょう。液肥は、2週間に1回、与え過ぎは、葉っぱが黄色くなるので注意しましょう。
真夏は、与えない。
どんな種類の花も同様ですが、花が咲こうかとしている時期は、水やり頻度、肥料の頻度を保ちましょう。
植え替え時期・・・1年に1回、2年に1回春に咲く前に植え替えをしましょう。(根詰まりで枯れる事があるのでしたほうがいいですね)
店で販売しているマーガレットは、早めに植え替えしたほうがいいですね。
用土・・・市販の花と野菜の土を使用しましょう。
植え付け・・・根を崩さないで土を落とさないで植え替えたほうがいいみたいです。
日当り・・・良い場所を好む
切り戻し・・・3月~6月、花がひと段落したら、半分ほど切り戻しましょう。
緑の葉が残るように、6月の梅雨の前に切り戻すと梅雨の過湿予防となる。
剪定は、9月にしましょう。半分くらいに「バッサリ」と駆り落としましょう。
すると茎から新芽が出てきて樹形もこんもりと綺麗になるそうです。
豆知識・・・
マーガレットは、ヨーロッパへフランスで品種改良され西欧では「パリデージー」と呼ばれ、フランスで「マーガレット」と呼ばれるものは、「フランスギク」という、日本で言う「マーガレット」とは違う植物をさすそうです。