ジキタリスの育て方
ジキタリスの育て方・・・二年草、多年草
・・・草丈・・30~180cmくらい
・・・開花期 5月~6月
・・・花色・・・白、ピンク、オレンジ、黄、紫、茶、複色
・・・耐寒性・・強い
・・・日当たり・・強い西日、夏の直射日光に弱い、屋外で育てる時は場所を考えたほうがいいですね。
(枯れる事もあるので注意しましょう)
・・・茎が真っ直ぐ伸ばしていく性質があるので、茎が倒れないように支柱を立てておくほうがいいですね!
・・・水やり・・鉢植え・・・土の表面が乾いた時に、たっぷりと水をあげましょう。
地植え・・・自然に降ってくる雨の水だけで十分に育ってくれるそうです。
但、水が乾ききってしまわないように、水やりをしましょう。
冬の水やりも同じです。
肥料・・・植え付ける時に、元肥として、ゆっくりと効き目のでてくる暖効制化成肥料を用土に混ぜましょう。
株を大きくしたい場合、3月にやってくる生長再開時に同じ肥料を追肥させるか?1ヶ月に1度、液体肥料を与えておきましょう。
(注)ジキタリスは、時折、隣に植えている植物の栄養も吸い取ってしまう事があるらしく、隣に別の植物をうえないほうがいいみたいです。
用土・・・市販で販売している草花用の培養土を
使用するのが簡単ですね。
地植え・・掘り起こした土に腐葉土を混ぜ合わせたものを
使いましょう。
水はけが悪い場所は、小粒の軽石を追加するほうがいいみたいです。
植え付け・・暑さに弱いので、9月から12月の間にタネマキをしましょう。
光がないと発芽しないらしく、種を蒔いたあとは、土をかけないようにしましょう。
(育苗ポットに赤玉土の小粒を入れ、種まきをして、土をかけずに種が流れない程度に霧吹きで水をあげましょう。その後明るい日陰で管理して、本葉が何枚か生えてきたところで鉢に移しましょう。 翌年になった時に、地面や大き目の鉢に植え替えましょう)
苗植え・・3月~4月に鉢植えか地植えで育てましょう。
鉢植え・・・8号以上の大きな鉢を用意して、底に鉢底石を入れてから苗を入れ、土に植えましょう。
支柱を忘れずに、立てておきましょう。
害虫・・・アブラムシに注意しましょう。
新芽につきやすいので、殺虫剤をまいて駆除しましょう。