エクステリア基礎のマメ知識 姫路外構工事
エクステリアのブロック基礎
段数 土圧の有無により変わってきますが
基本的には鉄筋入りが普通です
これはエクステージのブロック基礎の一例です
土圧のかかるブロック基礎なので
縦筋の配筋ピッチはブロック1個分置き 40センチピッチになります
一般的には縦筋は 80センチピッチが普通です
昔は
無筋
型枠無し
スペーサー無しといった基礎をされる業者さんもおられましたが
この地震の多い時代
鉄筋は当たり前になってきてます
スペーサーのブロックは鉄筋とコンクリート外面の距離 かぶり厚を確保するのに需要です
後 コンクリートを留める 型枠 や木枠
コンクリートの幅・厚みをきっちり施工するために
型枠は絶対必要です
これも今の時代当たり前になってます
掘った穴に木枠も組まずに基礎のセメントを流すのを
建設業界では バカ打ち って言います
型枠入れて施工しないと基礎の出来高管理ができません
どれくらいの厚みが確保できたのか不明ですね(^^♪
型枠無しの施工を公開している業者さんは
コンクリートの厚み・幅等の出来高の施工管理ができていないことになります
幅も不均等ですからね
エクステリアのブロック基礎 マメ知識でした
エクステリアプランナー 東口 崇