ホワイトボーダータイルのエクステリアデザイン 姫路新築外構
ホワイトのボーダータイル門柱
長い距離のフロントファザード
基本 法令順守するとこのようなデザインになります
ブロック積7段になると 横から見てブロック1直線だけでは積めません
そこで 控え壁 つまり補強壁をデザインに取り入れたデザイン
一番奥の吹き付けホワイトウォールは6段積
それから 13cm 13cm門柱まで上げて 7段半
控え壁 つまり補強ブロックが必要になります
このデザインは控え補強壁ですべて連結しています
はて
どうして 補強壁 90度の折れ曲がりのブロックが必要で
横1直線にブロックが積めないのか??
ご説明
ブロック塀は6段1200ミリを超えると
地震の震度によりますが
前後に上部付近が大きく揺れます
補強壁があると 前後の後ろで突っ張ります
これが 補強壁なしの 横1直線になると前後に揺れは増幅します
突っ張りのない分 揺れが増幅するということになります
メモ書き参照
つまり どんな基礎をしていようが
8段9段積んだブロックには
その増幅した前後の揺れは止められないということになります
どうしても直線でブロックを7段以上積む場合は お客様に文章でご理解いただきサインをいただいています
極まれですが
この1直線ブロック問題
ご理解いただけましたでしょうか
エクステージでは極力 安全な方法で標準提案させていただきます
私の建築知識の中
ご理解いただけるお客様が多いですね
二級建築士
ひがしぐち たかし