ニューサイラン(新西蘭)
2009年11月2日
今日は緑についてのお話です
エクステージに入社する前は花屋で働いていました。
その時からガーデニングに興味はありました。
その花屋さんはギフト専門でしたので、植え込みや庭関連の仕事はしていませんでした。
働いている間に庭への思いがどうしても諦めきれずこの業界に入りました。
当初から外構とは緑が入ってこそ完成だと思っていました。
緑の役目、存在感など必ず必要だと考えています。
壁、土間などハードな部分が大半を占めるなか全体を和らげる、
「この部分にはこの大きさの木が必要」
という様に無くてはならない存在です。
最近では、花壇を大きく設けるのではなく
こじんまりと植栽スペースを設けるパターンが増えてきています。
門柱前の花壇もいいのですが、手入れがしやすくアクセントとなる鉢植えを置くことも多々あります。
その中でも「ニューサイラン(新西蘭)」を使用することがよくあります。
それぞれのシーンに応じて色、形など使い分けています。
シャープなイメージがありますが、鉢の雰囲気によっても
見せ方はさまざまです。
葉、樹形など種類も豊富ですので植木屋さんに買い付けに行く際は
毎回、楽しみで見に行っています。
次回では単独ではなく寄せ植えで使っているニューサイランをご紹介したいと思います。
Kajiwara