半世紀以上も前の光景 藁ぞうりのはなし
自治会の配り物していて、きんもくせいの香りがする庭のある家で
約60年ぶりに藁ぞうりを作っていた作業風景をみた。
藁をたたいて、ほぐしてから編み上げていた
幼いころは兄達や、近所の小学生らが夏休みに納屋で縄を作り、藁ぞうりを
作っていたのが思い出される
何に使うのかと聞いたら、8日からの東南祭りに使うとの事
私たちより4~5歳上の世代は編んでいたと思う
鼻緒も赤いきれを巻いてかわいらしく仕上げていました