たもつ
先日事務所の黒豆と紹介しましたが
掃除がてら採り入れしました、一本の枝だけしか
無かったのですが
粒は自宅の畑で採り入れしたものより
粒は大粒でした
30数粒の収穫です
幼いころ、田んぼで親父に 百姓はええもんやど
1粒のお米から100粒以上のお米が採れるんや
こんなおいしい仕事はないんやどと!
しっかり、手伝いをせいと
寒くって、屈みこんでいたら、ごつごつした手で
頭をコツンとたたかれ、ニヤと笑っていた、しわまみれの顔
ああ、おれの手は親父ほど荒れてない、機械化が進んだ
せいだけだろうかな?
昔から
親苦労し、子楽し、孫貧乏すると
ことわざがある、
黒豆を眺めていたら、遠い昔兄弟そろって、野良仕事をした記憶が
走馬灯の様に思い出される
年末でちょっと ノスタルチックになったかな