築山（つきやま）

日本庭園などに見られる人工に造った小高い山のこと。材料としては、盛土や石などを使用してつくることが多く 、眺めることを対象として設けるものと、築山の上に登り眺めを楽しむために設けるものがあります。

坪庭（つぼにわ）

建物や垣根、堀で周囲を囲まれた狭い庭や中庭のこと。 京都などの町屋などでは、通気や採光・涼しさを求める空間として発展しました。

積レンガ（つみれんが）

敷きレンガに対し壁を積み上げるためのレンガ。補強用の鉄筋が通る穴が開いているものが主流となっています。

テクスチュア

材料の肌目、質感を示します。景観を決める重要なポイントです。

鉄筋（てっきん）

コンクリートに引っ張り強度を補強するために鉄製の構造材料。凹凸のある異形鉄筋が現在では主流です。

添景（てんけい）

庭園の景観を強調させるために用いられる点的な景観構造物などのこと。 アイストップとして、または景観にアクセントを加えたりすることが多いようです。 添景として主なものは、噴水や石灯籠、彫刻などがあげられます。 また、添景となる樹木のことを添景樹、アイストップツリーともいいます。

テラコッタ　

焼き鉢と同じで焼いている温度で名称が分かれる。テラコッタは１２００℃～１５００℃の高温で焼かれ、洋風な物をいうことが多いです。

テラス　

リビングやダイニングから直接出入りできるようにした広めの屋外フロアのことです。

天端（てんば）

構造物の上面を示します。