株間（かぶかん）

隣の苗と葉が重ならないよう、間隔は十分にあける. 植物を植え付ける際の、株と株の間の距離のこと。

花被（かひ）

一つの花にある花被片（かひへん）を総称したもの。 花被片は、生殖器官である雄しべや雌しべを保護し、大きく色鮮やかに目立つことで昆虫等を誘引する。

活着（かっちゃく）

植え付けた苗や、挿し木・接ぎ木などが定着して、生長を始めること。

花序（かじょ）

枝上における花の配列状態のことである。チューリップのように茎の先端（茎頂）に単独で花をつけるもの（こうしたものを単頂花序という）もあるが、ヒマワリやアジサイのように花が集団で咲くものもある。このような花の集団を花序という。

花梗（かこう）

花の柄になっている部分のこと。 花軸（かじく）から出て、末端に花を付ける。 小さな花が多数集まった花穂では、花梗が先端で枝分かれし、小花梗（しょうかこう）が個々の花を支える。

花柄（かへい）

花茎（かけい）とは地下茎から直接出て、花だけをつける茎のことです。タンポポを見れば よく分かります。

株分け（かぶわけ）

植物の根株を切り分け複数に分けること。

株元（かぶもと）

植物の地盤表面の部分のことを示します。

寒肥（かんごえ）

寒肥は大体12月から2月の寒い時期に与える肥料をいいます。 寒い時期は植物は休眠しほとんど成長しませんが、暖かくなる時期になると急に動き出します。そのタイミングにあうように、事前に与えておく肥料が寒肥です。