黒を基調に全体をコーディネートしました姫路市K様邸。
玄関前の高低差をL字の黒い壁で仕切り、道路際の門柱と黒の自然石乱張りアプローチで存在感のある仕上がりとなりました。
その黒い壁にはシルバー色のデザイナーズパーツで縦ラインのアクセントをいれました。
アイスグリーンのポストもよく合っています。
デッドスペースも植栽をすることで、緑のある庭空間となります。

樹形の美しいシンボルツリーが印象的な たつの市K様邸。
大胆に使用したシルバーのスリットフェンスと門柱とで少し仕切るイメージです。
表札が付く門柱は低めに設定し、後ろから立派なヤマボウシがよく見えるようにしています。
要所に高めの木を配置することで建物との高さのバランスがとれます。

門柱は凹凸を付け自然石を張り、門柱の存在感を出しています。
建物外壁と色目を合わせた門柱とシルバーのスリットフェンスの高さを
微妙に変えることで目の安定感があります。

女性プランナーをご指名でご来店いただいたM様。
女性目線で、おばあちゃまの家事動線を最優先し、ご家族皆さんのライフスタイルに合わせたプランを作りました。
約2年の打ち合わせ期間を経て、ご契約いただきました。
ご家族皆さんの思いが詰まった外構が完成です。

おばあちゃまが洗濯物を干しやすいように掃き出し窓からそのまま外に出られるよう、
TOEXの木の樹デッキとガーデンラウンジココマを設置しました。
壁の圧迫感を緩和するため、1.5間分は腰壁タイプですが、0.5間分はオープンテラスタイプになっています。

門柱は、外壁と馴染みやすい色で仕上げました。
思い出の詰まっている表札を再利用しています。
さらに、土留めを兼ねてアンティークレンガを積みアール型のベンチを作りました。

車庫勾配を極力、少なくで押さえてほしいというご要望がありました愛車好きの太子町S様。
玄関ポーチを1段追加し、車庫奥で土留めブロックで1段分下がった部分からの勾配としました。
前面の道路幅が狭く、2台分のカーポートは前面部分に柱がないマイポートワイドをご提案しました。
アプローチを計画するのにも、こだわりの玄関扉を中心にシンメトリーなデザインでまとめました。
固めるといったハードな部分が多いので、少しですが植栽スペースを設け、
お気に入りのオリーブ、足元にはビバーナムの低木類とハーブの組み合わせでまとめました。

建物の色目がモノトーン調でシンプルな外観の たつの市A様邸。
建物の水平ラインがカーポートによって強調され一体感があります。
玄関前のファサードをステップを含めて一つの空間としてプランニングしました。
フレーム効果を利用したアーチにダウンライトが埋め込まれ、夜になると静かに存在感を表します。
ノムラモミジが四季の移り変わりを楽しませてくれます。
植栽計画も落葉、常緑それぞれ1本づつ入れ、落葉樹の足元には草花を植え葉がない時にでも楽しんで頂けます。
建物際に植えたハイノキ（常緑）が夜のライトアップで白の外壁に大きな影を落とします。
新緑～紅葉の時期にかけて、建物を背景に木や植物が色づくのが楽しみなお庭になりました。