敷地に広がり・動きをつけるのに土間の目地をひし形状にしています。
枡目によって濃淡を付けるため、ベージュの洗い出しとコンクリートで分けています。

敷地条件を有効利用するために、45度角度を付け車の止めやすさも確保し
敷地全体が広く見え、どの角から見ても楽しめる仕様になっています。

車庫スペースの奥がココマつデッキのある庭空間ですので、
そこへと続くイメージで芝生と枕木を組み合わせた、アプローチへとなります。

自然石のアプローチと隣り合わせの車庫スペース。
丸みを待たせたコンクリート土間と芝生の組み合わせが爽やかです。

無機質なコンクリートですが、角を丸くとり目地に化粧砂利を入れることで全体の雰囲気と調和する柔らかいイメージになります。

コンクリートの角をアール状に面取りし空いたスペースに、ゴロタ石をセメントで固定しています。
芝生の緑が柔らかい感じを演出でるるガレージです。

車のタイヤの乗る部分だけをコンクリートで固めています。
コンクリートの隙間は約６０cm。その部分には化粧砂利を敷き詰めています。
コンクリートにアクセントで３００□のタイルを入れています。

サブパーキングの枕木パターンです。
芝生は当然日当たりが必要なため普段駐車しないサブパーキングがお勧めです。