秋の空のもと アジ釣り
さわやかな気持ちいい、 大海原を眺めての釣りは子供にも
私にも気持ちをリラックスさせてくれる
救命ジャケットを着させて埠頭で釣り糸を垂らした
サビキでアジが上がっていると釣り具屋で聞いていたので
第一投目から小アジが3匹、
子供は嬉しそうに吊り上げる、私は魚を外す役目
じいちゃん、じいちゃんと呼ぶ、自分で外せと言ってもご近所の方に
迷惑かけられないので、つい外すのを手伝ってしまう
2時間ほどで小さいバケツに8分目 もうええやろと
子供はまだしたそうだったが 帰路に昔のことを聞いてきた
車の中で じいちゃんが こまい頃テレビ有ったのとか、車は有ったのとか
昔はカラーでは」無かったやろ、今は3Dやもんなあと、ゆうたがおおきなったら
どないなテレビになるんだろう、匂いや、ゲンコツが出てくるんやろか、
偉い発想するんやなと、感心して
大きくなつたら何になりたいと 問いかけたら 別にー 普通でええ
今みたいな生活がええんか? うんとうなずいたので
2人でも3人でも その中で一番になれや、大将にと云ったら
ようわからんと まあええわ、年頃なったら自分で決めよるやろ
今夜はアジの開きのから揚げかなと聞いたら嬉しそうに うん、
とうなずいた、友達にも分けてやるんやと、
自分で釣った魚はすごく美味しいと食べるらしい
あいにくカメラ持参してなかったので、硫黄山の稜線です