オクラの育て方
オクラの特徴…
高温を好むため、植え付けや種まきは十分に気温が上がってから行います。
移植を嫌うので、苗から育てるときは双葉や本葉が2~3枚のあまり育ちすぎていないものを選びます。
根鉢を崩したりして移植に失敗すると枯れてしまうので、購入した苗はそのまま植え付けるようにしましょう。
水やり…
オクラは気温が上がった頃に種を直播きするので、用土が乾燥しないようにたっぷりと水やりを行いましょう。
オクラは植えた種が乾燥してしまうと枯れて発芽しないことがよくあります。
オクラは苗を定植して根付いてからは土の表面が乾いた時に水やりを行いますが、水やりの回数を増やすよりも1回の水やりでたっぷりと与える方が効果的です。
オクラは水不足になると極端に生育が悪くなるので、水切れには十分に注意しましょう。
オクラは植えた種が乾燥してしまうと枯れて発芽しないことがよくあります。
オクラは苗を定植して根付いてからは土の表面が乾いた時に水やりを行いますが、水やりの回数を増やすよりも1回の水やりでたっぷりと与える方が効果的です。
オクラは水不足になると極端に生育が悪くなるので、水切れには十分に注意しましょう。
病気・害虫…
オクラの害虫として多いのがアブラムシ、ネキリムシ、ハマキムシ、フタトリコヤガなどです。
アブラムシは、無農薬で育てる場合必ずと言っていいほどオクラの葉や実などにつきます。見つけ次第、対処していきましょう。
フタトリコヤガは、オクラの葉を丸めてそこに巣を作る害虫です。大量発生してしまうとあっという間に葉が食い荒らされて収穫量が減ってしまうため、見つけ次第撃退しましょう。
それ以外に乾燥するとハダニがつきやすくなるので、水やりをこまめにいて乾燥を防ぎましょう。
また、カメムシがついてしまうと薬剤が効かない「野菜の不治の病」と言われる、ウイルス性の病気が感染する可能性が高まるので特に注意が必要です。