将来のひび割れ防止のために、ご理解いただくこと
将来のひび割れを防ぐため
エクステージでお願いしている
仕上げの一つ
収縮目地の施工
玄関ポーチのステップの段差の追加は
ほぼ ブロックが普通です
どうしても
段の入隅に隙間ができます
要は これ
それぞれの強度が違う
という
原因です
そうです
今のハウスメーカー
震度7以上にも耐えうる
基礎を売りにしてます
その基礎に
土の上にブロックを使って
ステップを追加する
強度の違い
なんです
一次的な安易に補修はできます
エクステージでも
この クラックのことをご理解いただいて
施工しています
現実的に
建物基礎の玄関ポーチと同じ地耐力のブロック基礎は
不可能です
では
玄関ポーチ 上部の踊り場はどうでしょう
すでに施工済の
下地コンクリート ポーチ下地
これに
一番上の広いスペースを延長するデザイン
必ず
躯体と延長部の境目の仕上げに収縮目地
入れましょう
写真はチョット陰で 判りにくいですが
境目の目地だけ2センチほどの樹脂の目地になります
見た目 云々別にして
エクステージでは 必ずご理解いただきます
先書いた通り
震度7以上に耐えられる基礎に一体化している
構造物と同じ地耐力の玄関ポーチへの下地延長は
エクステリア業者では不可能です
このまま安易にブロックで継ぎ足すと
将来 早ければ2年程
長くもっても10年程で
必ず 仕上げ材に クラック等の支障が出ます
断言します
なので
緩和剤を入れます
小学校とか中学校で
増築部分とか
渡り廊下
ジョイントに融通の利くアルミ材がそれです
建築用語で エクスパンションジョイントといいます
建築知識を持ったプランナーなら
解るでしょう
現場監督からエクステリアプランナー経て 28年
いろんな ひび割れ見てきました
10年 20年 30年 もっともっと末永く
構造体に関しては
十分な知識を持っての
デザイン 施工管理が問われますね
実に重要な事なので
ご理解ください
新発見
今まで
半袖のポロシャツで
日焼け覚悟で過ごしてましたが
アームカバーとやらを
アグロワークで買ってみました
実に涼しい
風が当たると
スースーする
お風呂に入るとき
日焼けの腕がひりひりすることもなくなりました
実に
いいのもです(^^♪
ひがしぐち たかし