キャベツの育て方
キャベツの育て方・・キャベツは万能野菜
自分で作れると本当に重宝する野菜ですね
キャベツは、春まき、夏まき、秋まきができるアブラナ科
の葉野菜。暑さに弱いので、初心者は、夏まきか秋まきから
育てるほうがいいみたいです
害虫(青虫、ヨトウムシ、シンクイムシ)の被害が多いので
寒冷紗などをかけましょう。(害虫がいないかの確認を必ずしましょう)
栽培時期に合った品種を選ぶことがポイント!
キャベツ・・秋・冬キャベツの植え付け8月~9月上旬
・・春キャベツは、4月中旬~5月中旬
種から撒いても育てる事はできますが、初心者は、苗から育てた方が害虫の心配がなく上手く育てられるそうです。
冷涼な気候を好むので、初めての方は夏の終わりから秋の初めに苗を購入して育て始めるほうがいいみたいです。
品種・・小玉種「アーリーボール」、「グリーンボール」が人気、露地栽培、「つまみどり」、「涼嶺」「新藍」などを選ぶと比較的育てやすい。
プランターで育てる時・・サイズは大型(60cm~)または、大鉢タイプ(深底)を利用。
株間が最低でも30㎝必要!
用土・・市販の培養土を利用するのが簡単。
植え付け前準備・・市販のプランターにウォータースペースを残して、7分目までくらいまで培養土を入れておきましょう。
植え付ける1ヶ月前までに土作りを済ませておき、植え付けの1週間前に元肥を施しておきましょう。
苗は、本葉が5~6枚程度の節と節の狭い茎がしっかりしている元気な苗を選びましょう。
植え付ける際は、根鉢を壊さないようにポットを逆さに向けて丁寧に取り出しましょう。
植え付けポイント・・苗を早生種は、30~40cm、中晩生種は、40~45cm間隔で植えていきましょう。
深植えにならないように注意し、キャベツの子葉が隠れてしまわない程度、根鉢の表面と用土が同じ高さになるように丁寧に浅めに植えましょう。
植え付け後は、根元を軽く押さえて水をたっぷりと与えましょう。
肥料・・・1回目の追肥植え付け後約3週間経った頃で本葉が約10枚程度に育った頃、化成肥料10gをコンテナの縁を沿って与え、軽く用土を混ぜ合わせて株元に寄せてやりましょう。
株元で混ぜ合わせると根を傷めてしまう事があるので、少し離れたところで必ず混ぜ合わせる。
2回目の追肥、植え付けから6週間経った頃で芯の葉が立ち上がり始める頃、1回目と同じように与えましょう。
液肥で与える場合、キャベツの結球が始まるまで週に1回程度の割合で与え続け生育が悪い時は固形肥料を与える。
収穫・・結球部分を手で押して見極める、固く蒔いてきたものから収穫する。(株元を包丁で切って収穫)
同じ場所に植え付ける時は、最低でも2年は間隔を空けるほうがいいみたいです。
キャベツの栄養・・ビタミンC、ビタミンk、ビタミンU,カルシム、カリウムなどのミネラル、食物繊維などを多く含む。