アサギリ草について
アサギリ草について・・・ヨモギの仲間
・・・全体に白い毛で覆われ、きらきらと光に反射する銀緑色の葉が美しく、花よりも草姿や風情を楽しむ植物。
枯れた茎の根元から芽をだして次々と四方に新しい茎を伸ばす。やがて茎は立ち上がり、横に倒れて先端から花芽を伸ばし、夏にヨモギに似た小さな花を咲かせるそうです。
開花した茎は成長を止め、株元に次年の芽を形成する。
そのまま落葉し、地上部をからして休眠に入るそうです。
(当社のアサギリ草は、伸びて枯れて、その下から、小さいあさぎり草が生長しています)
・・耐寒性、耐暑性・・普通
・・日当たり、日向と風通しのよい場所を好む
日陰では、だらしなく間延びしてしまうので注意しましょう。
夏も成長!
水やり・・・1日1回たっぷりと水を与えましょう。あまり伸ばしたくない場合は乾きを感じたら水やりをする。
乾かしには注意しましょう。
肥料・・・4月下旬~6月下旬と9月下旬から11月上旬までの間に月2回ほど液体肥料を施しましょう。
または、春と秋に1回ずつ置き肥を施すだけでもいいそうです。
用土・・・株が横に広がるので、鉢は口径の広いもの、土は、粒径2~5㎜の鹿沼土と赤玉土を1;1の割合で配合
植え付け・・・春の芽出しごろがいいみたいです。用土を落とし根を3分の1ほど整理しましょう。根の間にまんべんなく用土を入れ株元まで埋めるように植えて株を安定させましょう。
たっぷりと水を与えて植え込み後の水切れを防ぎましょう。
植え替えは、2年に1回ぐらい。
株分けはこの植え替えの時期に無理に分けず、手で分かれる程度に分けましょう。