フウチソウについて
フウチソウについて
イネ科、花言葉・・・未来を思う
多年草、で草花、山野草、グラスに分類
8月~9月に茎の先端に細かな穂をつけ、地味な色合いです。
冬は全体に黄色く黄葉したあと、地上部は、茶色く枯れて冬越しします。
「風知草」は「知風草」とと書くのが正しいそうです。
苗植えの時期、方法・・3月~4月に、鉢か地面に植え付けて育てていく。鉢植えは、苗よりも1~2回り大きな鉢に植え、地植えは、水はけのよい半日陰を選んで植えましょう。
土・・・水はけのよい土を好む
鉢植え・・赤玉土(小粒)4、腐葉土・・4
桐生砂3
市販の山野草用培養土を使用する
生育旺盛・・5~7月に開いていない筒状の新芽を2,3回に分けて抜き取っていきましょう。
草丈が低くなりバランスのよい株を作り出す。
冬は、枯れて根だけの状態になるので、株元3~5cmのところでばっさり刈り取る。
肥料・・・5~9月の間、2ヶ月に1回固形の油かす、有機肥料を少量与える程度。
種類、品種
キンウラハグサ、黄色の葉に緑色の班が入っている品種、
手入れの手間が少ないことが特徴。
オウゴンフウチソウ、さわやかなライム色の葉が美しい事から、「オールゴールド」とも呼ばれる。
キンウラハグサよりも少し小型、生長もやや遅い、小さい苗のうちは鉢植えで育てるのが良いらしいです。
ベニフウチソウ、緑色の葉の先端が紅色の染まる品種、日に当てた方が綺麗に紅葉する。
真夏の直射日光など、強い日差しの当たる場所を避けて育てることがポイント。美しい姿を保つには、剪定してください。