ジャスミンの育て方
ジャスミン・・モクセイ科、熱帯地方原産
・・色んな種類がある。
・・育て方は、丈夫でそだてやすく、剪定、や挿し木、植え替え、なども難しくないそうです。
土・・中性~弱アルカリ性、水はけのよい土
市販の培養土で十分育つ。
(赤玉6、腐葉土4程度の割合がよく根を張るそうです。)
鉢植え・・冬霜が降りる前に室内の窓際、日当たりの良い場所に置くようにしましょう。
地植え・・水はけの良い場所、半日蔭の所、根鉢の大きさの2倍の深さを掘り、元腐葉土か完熟堆肥などを混同してうえつけましょう。
乾燥に弱いので水やりを欠かさないように、成長させるこつです。
根が傷つきやすいので、植え替える時には、あまり土を落とさずに行い、植え替え後、1週間日陰に置き、根が伸びてくるのを待ちましょう。
植え替え時期・・3~4月頃(霜がおりない、暖かくなってからにしましょう)
秋の場合・・9~10月
肥料・・・2月~3月寒い時期肥料を開花後の5~6月
ごろ、ハーブ用の固形肥料をやると秋の時期まで花を咲かせる。
寒肥・・窒素、リン酸、カリを含んだハーブ用の肥料や油かすなどの有機化成肥料
花終了後には剪定をする。
ホワイトプリンセスです
ジャスミンには、ホワイトプリンセスという種類があり綺麗な花を咲かせます。
寒さにもある程度耐えられ、日当たりを好み、明るい日陰程度ならば枯れずに育つそうです。
真夏の直射日光はさけましょう。
羽衣ジャスミンです
羽衣ジャスミン・・つる性の低木、温暖な地方では冬を越せる、フェンスなどに絡めせて育てたり、釣り鉢などにして育てる種類。
花が美しく、早く、簡単に育つ。
(気温が0度以下にならないような所で育てましょう。)
アラビアンジャスミンです
アラビアンジャスミン・・半つる性の常緑低木、香りの良い種類。寒さに弱い。
5℃以上の環境で育てる、それ以下になると枯れてしまうので外の気温が10℃以下になったら室内に取り込んで育てた方がいいみたいです。
庭に植える時は、根鉢の2~3倍の植え穴を掘って、掘り出した庭土に3割程度のパーク堆肥(腐葉土)を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけるとよく育つそうです。
コモンジャスミンです
香りの女王といわれる。半つる性の多年草。何かに絡ませて育てます。
小さな綺麗な花をたくさんつけ、開花する際には、5つの花びらをつける。
表面の土が乾かない程度に水やりをしましょう。
夏場の乾燥予防に、コケを強いてあげるのも一つの方法です。
適温・・25℃~30℃ 5℃を下回らないように注意して下さい。
マダガスカルジャスミンです
多年草のつる植物。
葉は楕円形で分厚く、筒状の白い花を春から夏の時期5~9月頃に咲かせます。
花嫁のブーケによく使われる種類、育てやすい品種です。
日光を好みますが、当て続けないようにしましょう。
朝日に充分当て、日中はレースカーテンごしなど風通しのよい所に置いてあげると良く育つそうです。
乾燥している場合、全体に霧を吹くなど保湿しましょう。
ソケイジャスミンです
ソケイの育て方・・甘い独特な良い香りがする。
1~4mの高さに生長し、葉っぱが長く5-12cmになります。暖かい地域で良く育ち、関東より西の地域で越冬でき、地植えも、鉢植えもできるみたいです。