ブロック塀 安全確認 診断 姫路・太子エクステリア
ブロック診断といっても
色々あります
現状が傾いているのか計測器で調べたり
明らかな亀裂等 目視の場合だったり
法規的に適合しているのか判断したり
色々です
私はエクステリアプランナーでもあり建築士でもあります
そのうち25年以上 常にブロックの施工管理をしてきました
いろんな古いブロック塀も解体して
当時のブロック事情とか目の当たりにしてきました
今回の地震で 改めてブロック塀について調べてみました
建築基準法施行令
第62条8
補強ブロック造に記されています
ただ 法令集の中では建築の分野のブロック構造なのか
ページの3分の2程度でそんな詳しく記されていません
私もハウスメーカーのお仕事をさせてもらっていますが
メーカーさんによってもブロックの積み上げ高さのとらえ方がまちまちですね
基準法に記されていない分
㈳日本建築学会のコンクリートブロック塀設計基準
に基づいて 仕様書を作成しているところもあります
ブロックは2m20センチまで積めますが補強が必要です
補強なしでは 6段まで
この 6段までのとらえ方も ハウスメーカーさんによってまちまちです
基本 境界は6段まで
門柱には控え柱等補強を入れて施工するのが一般です
エクステージでは法令順守の観点から
補強等のご理解をお客様にご理解いただき施工をさせていただきます
いつ このあたりの震源とする地震が発生するかもわからない
最近の地震事情です
安全なエクステリア施工をお届けするのが
私たち エクステリアプランナーの仕事でもあります
takashi higashiguchi