先日ですが私用で太子町庁舎の中に初めて入りました(^O^)



外観は散歩中によく見てるんですが　ゆっくり外周まわってみました

モダン建築には欠かせない　コンクリート打ちっ放なしの外壁


言葉だけ聞くと　作業しっ放なし　っぽい感じですが


この仕上げだけは、現場監督の神経をピリピリさせます(^’^)

当然型枠に使うパネルも新品で塗装されたツルツルのものを使用します



コンクリート打設方法にも仕上げが左右されるので

タイル貼りや塗装といった最終仕上げがない分


１発勝負なのです

この仕上げを建築で取り入れはじめたのが　関西出身の安藤忠雄氏だといわれています

先ほどと違う型枠を　木目の板を使用することで、このような仕上げにもなります


この仕上げは最近よくエクステリア雑誌でも目にします

アプローチの仕上げ

研磨仕上げでしょうか


ほぼフラットな仕上げです

洗い出しですと粒がぶつぶつしているのですが

これは歩きやすかったです

裏庭の桜も植えてありました


ここに植えて　落ち葉管理大変だろ～な～って思ってしまいました





エントランスにはカフェもあり　ちょっと都会っぽく？？なったような感じでした




総工費には賛否両論ありましたが、個人的には町の機能の中心部なのですから

いいんじゃないかな～って思います






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