ハナミズキの育て方、手入れ方法
ハナミズキ・・・・長く伸びすぎた枝や徒長枝(日当たりが悪くひょろひょろになった枝)には、花が咲きませんので切り落としましょう。
・・・・適期は、落葉した12月から2月までの間!!
(できるだけ切りもどし作業を行わないほうがいいそうです。)
内側に向いて生える細かい枝は3年くらいで勝手に落ちるので早めに切り落としてもかまわないそうです。
実を付けておくと木の栄養がとられるので早めに取り除きましょう。
日当たり・・・・良い場所を好む。植え付けは、西日の当たらない場所、午前中いっぱい日光が確保できるような場所が理想的!
真夏は、株元にワラを敷いて、できるだけ乾燥しないようにしましょう。
冬の寒さには丈夫でよく耐えるので、なにもする必要はないそうです。
肥料・・・・2月に1回、8月下旬に1回、油かすと骨粉(主成分は花つき、実つきを良くするリン酸)を等量混ぜたものを株元に何箇所か浅く穴を掘って埋めましょう。
用土・・・水はけ、水もちともに良い土が適しています。
地植えは、植える場所の水はけが悪い場合は川砂を混ぜておきましょう。
鉢植えは、赤玉土(小~中粒)6:腐葉土2:川砂1)で混ぜた土を使用しましょう。
苗木の植え付けは12月か2月に行いましょう。
堆肥を土とよく混ぜ込んでおいで、軽く根をほぐした苗木を植え付けしましょう。(一度植えると植え替えの必要はないそうです。)
花は翌年には、咲きませんが、早ければ翌々年くらいからちらほらと咲き始めるでしょう。
鉢植えは、最終的には地植えを考えた方がいいでしょう。