ジンチョウゲの育て方、手入れ方法
沈丁花・・・・常緑性の花木で、秋頃に枝先に付くつぼみが春先に花をさかせます。
少し離れた所からでも漂ってくる芳香が特徴的ですよね!
(生垣として利用することもできますよ)
暑さ、寒さに比較的強く寒冷地以外では、地植えで育てることができます。
手入れ・・・枝が混みあってくると風通しが悪くなったり充分に株元まで日光が当たらなくなるので、混みあった枝を根元から切りとりましょう。
(注意・・・切り落とす枝は必要最小限に!!)日当たり・・・日当たりの良い場所! 西日の当たらない場所に植えましょう。寒さには、強いのですが、霜の降りないような地方を好む性質ですので冬は、寒風の当たる場所を避けましょう。
地植えの場合・・・強く風があたるようなら風よけを!!寒冷地では、鉢植えで育てて冬は室内の日当たりの良い場所に取り込みましょう。
みずやり・・・地植えの場合は一度根付くと水をやらなくても雨だけで充分育ちます。
・・・・鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。
肥料・・・・・・2月と8月下旬に油かすと骨粉を等量混ぜたものを株元に与えましょう。
(カビが生えやすいので株元をほって土に埋めてもいいみたいです)
用土・・・水はけがよければ特に土質を選ばない。
鉢植えの場合・・赤玉土6:腐葉土4の割合で混ぜた土を使用。
地植えの場合・・植えつける前に堆肥を混ぜておきましょう。
植え替え・・・・地植えの場合・・一度植えると植え替えの必要はないそうです。
鉢植えの場合・・・鉢が根でいっぱいになってきたり大きくなって鉢とのバランスが悪くなったら植え替えを行いましょう。
適期は9月で一回り大きな鉢に植え替えますが、根が太く枝分れしにくい性質があるので根を傷めるとなかなか根つかないので注意しましょう。
(根を傷めないようにまわりの土を軽く落としてから新しい用土で植えましょう。)
植え付けの適期は、4月と9月で苗木は、根を傷めないように慎重に植えましょう。