木の国 宍粟市 50名山 今日はお休みで宍粟50名山の大甲山、と荒尾山に出かけました 波賀市民局の前庭に伝統建築技術小屋組の見本が置いてありました さすが森林王国と言われるほど杉、ひのきの産地です、 最近はプレカットで天井梁も真っ直ぐな形 昔の様に(平成元年以前くらい?)曲がった松を、木の性質を見極めて 梁として利用していた頃は木も幸せで有っただろう、最近は曲がった木は建築材に 利用されにくく成ってきた様な感じ、 木造在来工法、(軸組建築)がすたれると いったことは山、森が荒れると云った事ではないかなあ 自然石と瓦を組み合わせた庭も落ち着いた感じで感心 帰路には城山に有る波賀城に足を運び、小さなお城を散策してきました